Mighty Birds ENGLISH Blog.

マイティバーズ・イングリッシュスクールでの英語学習と子どもたちの成長記録

マイティポイントカードの新入りは「鬼滅の刃」一色

 

マイティバーズ・イングリッシュスクールに通うマイティ生は毎回のレッスンでポイントカードにシールを貼ります。

元気に来たら2枚、宿題をしたら1枚、ゲームに勝ったら1枚。

1回のレッスンで合計3枚は絶対貼れるように

宿題を忘れないことも大事なポイントです。

 

アナログ式にコツコツポイントを貯めて

景品をゲットしています。

 

このポイントカードの歴史も古く

数年前から

絵の得意なマイティ生たちが

名乗りを上げてくれ

今では10種類以上のポイントカードが揃いました。

 

 

そしてこちらは先週からの新入り。

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鬼滅の刃」を聞いたことはあっても知らなかった私は、

まず、この文字を打つと

「鬼滅の八重歯」と変換されました(恥)!

 

「やいば」と「やえば」。

似てる。。

漢字を見なきゃ、聞き取りだけでは難しい。

しかし、八重歯じゃきっとヒットしない。

 

 

 

最近はこの「鬼滅の刃」の主題歌?挿入歌?を

低学年の子たちが大合唱し始めます。

学校が違う子どもたちが集まっているのに

クラス全体で気持ち良さそうに歌っています。

 

マスクしているにも関わらず

急に意気投合する子どもたちの姿が

面白いし可愛いしで、

小学生らしい一コマです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

22年度高校入学変更点 叡智学園

 

2022年度の高校入学より

海外の学校教育を5年以上

受けたお子様の受験が

日本人でも可能となったと

新聞の朝刊に載っていました。

 

22年度といえば、

ちょうど

現在の中学の1期生(現中2)が

高校生に上がる年です。

 

叡智学園をマイティで紹介するのは

元マイティ生が現在1期生として

叡智学園に在学中です。

私の甥っ子にもあたるので

彼がどんな内容を学んでいるのか

また彼がどう成長しているのかを

身近で見守っています。

(12歳から寮生活ですからね)

 

こちらに戻った時には

マイティに連れて行き

現在のマイティ生と

懐かしの対面をしたりしています。

 

 

 

話を叡智学園の高校入学に戻しますが、

当初は海外留学生のみが対象でした。

しかし今回日本人の受け入れも可能になり

ちょうど帰国された(または予定)のご家族に

学校選択の希望が増えたのではと思います。

 

というのも、

叡智学園は広島県立の公立校のため

学費が県のHPなどでクリアです。

 

海外経験組の子どもたちが

培ってきた英語力を

この備後地域でキープするには

私立校の選択肢がベストだった中

新たな選択肢が加わります。

 

また叡智学園は全寮制のため

全国から志願可能です。

 

基本方針は来春、

正式に公表されるようですので

興味のあるご家庭は要チェックですね。

 

 

 

 

【土曜12:30】小6クラス 理科内容

 

オンライン英語多読教材のラズキッズから、先週宿題として3冊出していました。その中から1冊選び、内容把握の確認も含めてワークシートを行いました。

 

英単語の語彙は初めてのもの、例えばstem(茎)やroots(根)などはあるものの、本文の内容である「種が出来るまで」は、日本語での知識があるので、知らない単語も想像で読み進めることが可能です。

 

今回は、本の中に出てきた名詞と、動詞を予めホワイトボードに私が書き出し、それらを用いて、植物の様子を英作文にし、各々に発表してもらいました。

 

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レベルは現在形のみで書かれた文章ですが、名詞と動詞との相性や、動詞と一緒に使う前置詞など、理屈でガチガチに固めるのではなく、まだ感覚で伝えています。

 

頭の中で英作をして、発表、それを書くまでの作業はなかなか大変ですが、耳で理解する事が出来るようになると、このように次へのステップに繋げやすいです。

 

小6生でこのレベルを理解しレッスンを進めるには、小学低学年には既に英語に慣れていないと難しく、また英検®︎3級以上であることが、分かりやすいレベルの基準かと思います。

 

小学生の内容でしたら、社会や理科がまだ易しいため、それを英語でしているだけなのでマイティ生も背景知識があるだけに楽しく学べました。

 

 

 

【水曜18:00】小4生クラス(全員男子クラス)

現在このクラスの小4生は

先日の英検®︎3級の受検を終え

一息ついているクラスとなります。

 

久々にOxford Discover 1のテキストを開き

長文を音読してその問題についての

質問文を投げかけて発表してもらいました。

 

本日のレッスンは

Animals' Home

で様々な動物の住んでいる場所、また

動物の特徴などを学びました。

 

例えば

オポッサムは木の中に穴を作り

そこに葉っぱや草を敷き詰め生活。

母親オポッサムは背中に赤ちゃんを乗せて運ぶ。

 

などの英文を読み、理解し

その中身を理解できているかどうかの

確認のため、

質問文をどんどん投げかけていきました。

 

私:What are honeybees making?「蜜蜂は何を作ってる?」

 

マイティ生:A hive.「蜂の巣」

 

私:What do they make there?「そこで何を作るの?」

 

マイティ生:honey 「蜂蜜」

 

私:What else do you know about honeybees? 

「他に蜂について分かることは?」

 

マイティ生:They can't see red .「蜂は赤が見えない」

 

テキストには

鷹、かに、蜜蜂、オポッサムについて書いてあり

彼らが知っている動物についても聞いてみました。

 

彼らは知的好奇心が旺盛で

理科でいろいろ背景知識があるので

英文を読んでもスムーズに理解に繋がっていると思います。

 

母語(日本語)でいろいろ知っていると

英語で書かれている文章を読むにも役立ちます。

 

何も無駄なことはなく

英語に全て繋げることが可能なのが

「英語」という教科の学習の面白さですね。

 

 

【月曜19時半】中1・2年生クラス

このクラスは一貫校に通う生徒たちで

基本的には高校受験がないクラスです。

 

そのため、高校受験用の英語はとばし

大学受験に向けてを一足早く逆算可能となります。

 

とはいえ、

基礎固めが大切。

語彙のミスはどの学校も(今通ってくれている生徒たちの学校)

マイナス点の対象のため

単語書きを漢字練習のようにコツコツとは必要です。

(学校によっては、語彙のミスより

文章の構成力などで判断するところもあり

学校によって定期テストは様々です)

 

など、こうした自分で出来る箇所と

模試や英検®︎対策などはレッスンが必須で

必要な問題の見極めなども講師の仕事となります。

 

本日は

中1問題ですが難問を全員で解いていきました。

 

例えば、間違えやすい問題の一例として

 

What does your mother do?

She is a doctor.

中1生を惑わすルールを覆す疑問文です。

これは職業を聞いています。

一般動詞で聞いているのに答えはbe動詞で答えています。

 

Who is that woman?

She is my mother.

こちらなら楽勝ですが。

 

Are you policeman? Yes, we are.

間違えを一つ正しなさい。

 

Are you a policeman?  Yes, I am.

だと、幾つも間違えを正しています。

 

正解は

Are you policemen?と名詞を複数形にします。

 

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このクラスの中1生は小学生の頃から

英語学習をしていたため

学校の定期テストは問題ありません。

 

しかし私が見ている箇所はそこではなく

最初に書いた大学受験です。

 

中2生たちは中学生で出会った子たち。

順調に英検®︎もクリアし、

この度の3級一次試験もクリアしたのではないかな。

 

英検®︎に模試に定期テスト

中学生の英語は大忙しです。

 

中学英語を疎かにすると

高校英語ではお手上げになります。

マイティでは

必ず中学英語をマスターして

高校英語へとバトンタッチしていきます。

2020年第2回英検®︎終了しました

3年ぶりとなったマイティバーズ・イングリッシュスクールでの

英検準会場受検。

 

英検5級から準2級まで

小学生が集い、なぜがマイティ生は小学校が離れても

未就学時代の園が一緒だったというメンバーが多く

英検はちょっとした同窓会と化します。

保護者の方々も懐かしい顔ぶれに笑みが溢れ、

子どもたちも知っているメンバーばかりで

落ち着いていました。

 

その証拠に、むやみやたらにトイレに行かないし

顔もこわばっていないし。

みんなリラックスして受けれたと思います。

 

そのマイティ生みんなの表情が良かったです。

 

レッスン中には少々ワガママなことを言ったり

出来なくてやる気をなくしたり

全く人の話を聞かなかったりと

いろいろなことがありますが

 

ひとたびこうして試験となると

 

みんな同じ方向を向いて

鉛筆をしっかり持って

問題ときちんと向き合い

カリカリと解いています。

 

頑張る子どもたちは

やっぱりかっこいいなあと思いました。

 

明日13時、早速英検のHPに解答速報が出ます。

 

 

合否結果は10月26日(月)となります。

 

小学生 英検®︎4級リスニングのコツ(数字編)

この度の第2回英検で

マイティでは11人の小学生が英検4級を受検します。

 

英検4級は小学生しかいないので

英検準会場のマイティとしては

当日の志願票書きチェックが大変です!笑

 

本会場では、

だいたい保護者の方がずらっと

子どもたちの横にいて志願票を書いていますが

マイティでは小学生でも自分で書かせていきます。

そのため、事前練習も経験済みです。

彼らは全員5級経験者なので

今回はそれほど心配はしていません。

 

 

さて、本題の数字のリスニング。

4級受検生の小学生のマイティ生は

3桁の数字まで聞き取れます。

4桁以上は難しく

また日本語でも難しい大きな数。

3級以上目指すようになれば

millionなどの単語を教えていきますが

まだまだ大きな数字は必要ありません。

それよりも今伝えないといけない

大切なことがたくさんあります。

 

 

試験のリスニングで

実は数字の聞き取りは

英検に限らず

どんな試験でも難しいです。

 

 

例えば

It's two thirty.

は、2時半。

From ten to two

は、10時から2時。

For three years

は、3年間。

When I was six.

は、6歳のとき。

About seventy.

は、約70個(数え方の単位は質問文による)

 

in 2020

は、2020年で慣れていますが

4級には出ませんがちょっと難しく

in 1819は?

と聞くと

in 8019などと数字だけを聞き取ろうと

そこにフォーカスするため

前置詞のinに着目させ

西暦で8000年代?と伝えると

「あっ、そっか〜」と納得してくれました。

中学受験が目の前の小4・5年生には

歴史とリンクさせて伝えると

理解が早まります。

 

こうした問題は

文字にすると簡単ですが

意外と難しい問題です。

 

From ten to two

の場合、from〜toーの熟語は5級レベルで知っていても、それは筆記で出てきただけで

リスニングでは問われません。

その熟語を知っていないと

from ten two two→from 10.22などに理解し

答えが全く違う方向へと進んでいきます。

 

For three yearsも

4 3 yearsと解釈をし

答えが分からなくなります。

 

このように

数字に似ている単語に気をつけさせて

惑わされないように

ポイントを抑えることも

4級リスニングは大切なポイントとなります。

 

レッスン中に

私が難しいだろうなと思う4級リスニングの問題をピックアップして、クイズ形式でしたので

子どもたちは競争が大好きなので

とても盛り上がりました。

 

大人しくて手が挙げれない子たちに

そっと後で聞くことがあるのですが

「わかってた、あの問題!」など

消極的な子達の力強さにも

頼もしさを感じます。

 

こうして、マイティ小学生たち

英検®︎受検に向けて日々頑張っています。