広島県立公立高入試問題 【英語】
3月7日(土)の朝刊に公立高入試問題が掲載されていましたので早速解いてみました。
3月5日・6日に本番を迎えた受験生の皆様、本当にお疲れさまでした。
まず、
リスニングの文字が小さすぎ笑!
ハズキルーペもないし、視力検査の時の必死に見る2.0レベルの文字の大きさ。
朝のモーニングを食べながら、淹れたてのコーヒーを飲みながらのラフな感覚で読みたいのに眉間にしわが寄ってしまう。
よってリスニング内容はまたネットで見るとして、筆記問題を解きました。
2題の長文。
大問2の長文は、3名の生徒がやりとりするイベント内容の読み取り。
スラッシュリーディング、「誰が何を」を正確に理解しながら(日本語で)、問題内容と同時進行で解く。最初に中身を把握してから問題を解くのでなく、長文を読みながら設問を解く方が前後せずに問題が解きやすいと思います。
例えば、読んでいる最中に下線部①などあったら、すぐ解きます。
本文にほとんど答えがあるので、自分がその答えを導き出した理由、根拠に線を引くと自分の解答にも自信が持てます。
大問2 設問4 ポールが…と書いてある設問をきちんと読まないと「メモ2」の(2):My favorite food の、myが誰なのかなど、設問に慣れる、そして過去問を何回も解き、問題形式に慣れておかないと設問を流し読みしてしまうことが時間の無駄を生み出してしまいます。
設問5 の英作は英検®︎3級レベルの練習をしておけばすぐ出来ます。
25語程度の英作文は中1生の段階で書ける練習をしておいた方がいいです。
大問3の長文はアフリカで企業をした女性の話。
設問1 の(1)(2)は普通の文法問題なので、ここは点数を確実に欲しい箇所です。
設問4のような、どの箇所に一文を入れるかは意外と難しいと思います。話が繋がるようにしないといけないので、全く入らないだろうとする箇所には✖︎印をつけるなど自分の目に入らないようにし、最終的には2択で悩めるようになると楽になると思います。
大問4は会話内容を英作文にする問題で、書くことが得意な子はもってこいの問題です。
新中1生・新中2生の公立高校入試が待っている生徒さんたち、
公立高入試を突破するには、長文問題を日頃からよく解いておくこと。
また英作の練習を中1から始め、中2の2学期以降になると書きやすくなる(不定詞・動名詞・助動詞を習うので)ので、中3の頃には50語以上、100語以上などどんどん語数を増やしていく練習をしておくと、公立高校入試までに英検®︎2級への挑戦も可能になります。
頑張ってください。未来の自分に希望を持ってね!
新中学1年生・2年生のみなさん、一貫校に通われていても大学受験を見据えての学習内容を展開していきますので、マイティでの学習に興味を持たれたら、是非Googleのウェブサイトからお問い合わせください!
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マイティバーズ・イングリッシュスクール
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代表 宮地 香