Mighty Birds ENGLISH Blog.

マイティバーズ・イングリッシュスクールでの英語学習と子どもたちの成長記録

大学共通テストから逆算して

 

本屋さんにはこうした攻略本

有名な予備校の先生達が分析された本が数多くあります。

(これは私が抜粋して購入したものです)

 

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中身を開き、思いました。

 

大学受験の英語を理屈で教える年齢には

こうして全てにおいて説明がいる。

 

消える音、聞こえない音など英語独特で

それをもはや理屈で理解する。

 

高校生のための受験用特有のリスニング学習法で

大人でもためになると思います。

 

 

しかし、さすがに

小・中学生には通用しません。

 

そこを見据え、

将来彼らが大学受験をするであろうと想定し

そこから逆算してレッスンのカリキュラムを

考えています。

 

 

小学生にディクテーションをさせると

聞こえない音、消えている音も書けるでしょう。

 

例えば簡単に

 

①I don't want to go to school.

聞こえ方は I don wan nn go to scoo.

て、感じかな。

 

②I have three cats.

聞こえ方は I hav three ca(s).

と、聞こえるでしょう。

 

①は、don が聞こえる位置でdon'tの理解し

そのまま書けるでしょう。(スペルミスは目をつむり)

 

②はthree(3)とはっきり聞こえたから

複数形のsをつける。聞こえなくても文法で

補うことが出来ます。

 

これはひとまずは

文法を知っていることが条件です。

ディクテーションは

文法力とリスニング力で補えます。

 

現在の小6のマイティ生は

中学2年生レベルのディクテーションを

レッスンに入れています。

 

低学年から通って頂いている

小6マイティ生は

全員英検3級保持者達です。

小4・5生の時に取得しています。

 

私なんて、英検3級は

中3の夏でしたよ!(先生の威厳ゼロ!)