【小6】英検®︎準2級レベルの英作文
英作文が書けるようになると、英作文を書きたがるようになります。
高校生くらいになると、残り10分余った場合、長文1題解こうとすると、英作文を書きたい!と半分が逃げ道ですが、訴えてきます。この夜の9時半前に長文読むくらいなら英作文の方がマシ!という考えなのですが笑。
小6生の場合、英検®︎3級レベルの質問文に対して、50語(準2級の規定語数)以上を書く練習をしていて、3級レベルだと喜んで書きます。そのため、3級レベルばかり書きたがります。質問文パターンもほとんど把握しているので、Do you thinkで始めた文章を言うと、「あー!!準2じゃんそれ!!」と拒み、「準2ではない。Do you thinkと聞いてるだけよ。先生がDo you thinkと聞いているだけ!」と変な言い訳をして準2級レベルに進みました。
質問文もディクテーションとして全て書かせています。
私が Do you think children need to take their smartphone ... と話す文章を書いていき、その文章に対して自分の意見を書く練習をしました。
英作文を書く前に様々な形容詞を使用しての文章を発表してもらっていました。
写真の文章は子どもたちがそれぞれ発表した文章です。
It is boring to listen to teacher's talk.には大爆笑しました!「かおり先生のことじゃないよ!」とフォローもするところがまた可愛いのですが、どんな内容でも自分が思ったことを違う言語に変換して相手に伝える練習は大切です。マイティで、少人数での教室内でしか出来ないし、それが英会話の楽しいところでもあります。子どもたちが思ったことを英語で表現しています。
スマホを学校に持っていくことに賛成か反対のまずは結論から聞くと、全員賛成。理由に親とすぐ連絡が取れるから。暇な時ゲームが出来るから。いろいろなアプリがあるから。アプリを使用してお友達と楽しめるから。。。。
と、聞けば聞くほど、スマホの良さを語るようになっていきます!
本題とずれていく。
そこにも着目させ、長い文章を書くようになると、質問内容からずれていくことがよくあるので、言いたいこと(書きたいこと)を明確にしていく練習も必要です。
英会話と英作文はまた違う。準2級以上のレベルになると、また一歩、文章の構成力も問われます。