zoom講演会夏休み企画第1弾【現役CA・元CAによる講演会】を終えて
本日は現役CAさん(シンガポール在住)、元CAさん(カナダ在住)お二人を迎えて、マイティ生限定のzoom講演会を行いました。
時差もそれぞれありますが、全く距離感を感じず話せるようになったこの現代の環境に感謝です。カナダは夜の8時でもまだ外は明るいので、画面越しに窓から入る光が、日本時間の朝と変わらないので、不思議な感じでした。
司会進行するだけの私なのに緊張し、先ほど、無事終了し、ホッと束の間、忘れておりました。
録画ボタンをポチッとするだけのことを。
本日来たくても来れなかった子たちへ録画を送ろうとしていたのに、私ときたら本当に。。。
猛反省中です。
気を取り直して。
時は1994年。当時ハワイ校の短大生だった元CAさんは、ずっと憧れていた香港にある航空会社のCAに見事合格。そこから人生が一転。住む場所はすっかり日本から遠ざかり、仕事で訪れた数々の国の中から、特に印象に残っている国を紹介してもらったり、CA後の今の人生を話してもらったりしました。写真も懐かしく、20代の彼女の頑張りが今の彼女にも繋がっていて、ずっと話を聞いていたかったです。国際結婚をしているので子育てもママ世代には興味深いと思いますが、マイティ生にはまだまだ先の話なので今回は割愛しました(笑)
現役CAさんはシンガポール在住で、シンガポールの航空会社にお勤め中。制服姿で出演してもらっていて、空港に着いてからの仕事内容、またCAの試験内容など細かいことも教えてもらい、CA目指す子たちには必見の内容でした。
他にも事前アンケートの質問にあった、仕事で大変だったこと、子どもの頃の夢、好きなスポーツ(小学2年生男子からの可愛い質問でした)などに答えてもらいました。
元マイティ生も参加対象なので、現在19歳、いよいよ本当に夢への一歩間近の女子大生が手をあげて、
「いろいろな国籍の人たちと一緒に仕事をする上で、大変なことはなんですか。」と質問。
なるほど、いい質問!(さすが!)
アンサーとして、いろいろなアクセントの英語が飛び交うので、最初はコミュニケーションをとることが大変だったと。シンガポールは特にシングリッシュといわれるくらいシンガポール英語が確立されていますしね。なるほど〜と、気付きがあり、とてもいい質問でした。
そして、ここでちょっと演出。
zoom講演会途中、いきなり私はボーイング787の機長になります。
マイティ生にパスポートも見せ、
みんなは成田国際空港からシンガポールのチャンギ国際空港に向かっていることを伝えました。
美しいチャンギ国際空港の写真と共に
現役CAさんに実際の到着アナウンスをしてもらいました!
もちろん英語と日本語です。
そこにはちゃんと機長の名前もKAORIとしてくれて(笑)。
感動ーーーーー!!
マイティ生も身を乗り出して釘付けになって聞いていました。
早く飛行機に乗って旅に出たいですよね!
この気持ちを大切に。
好奇心を味方に、マイティ生がますます将来に夢や希望が持てますように。