英検®︎対策夏期講習会 3級以上は英作文!
夏期講習会は英検®︎対策をしています。
5級は小学4年生ばかりですが、4級は小学2年生から4年生、3級は小学2年生から5年生、準2級は小学6年生から中学2年生、2級は高校1年生たちのメンバーで、幅広い学年が一緒に学習をしています。
講習会前半が終了し、今日は3級内容について書きたいと思います。
マイティでは通常レッスンの時に、文法、長文読解、長文内容から私が咄嗟に作る質問文に手を挙げて答えたり、リスニング問題、ディクテーションなどいろいろな角度から英語を学習していて、唯一、英作文だけはなかなか定着できません。一つに、単語を書かないといけないこと。文の構成を知らないと書けないことなど、小学生ならではの課題があるので、英作文を取り入れるクラスは高学年以上になってきます。
しかし、英検®︎対策講座では、英検に特化した内容のため、英検がよく出題している問題文の書き方、また二次試験内容も英作文問題に似ているので、話すことと文字にすることを同時習得を目指しています。そのため人数はもちろん少人数ですし、私もその場で添削、受講生のそれぞれの好きなこと、得意分野などを把握してその英語をそれぞれに教えなければならないので、結構大忙しです。
しかしとても充実した時間です。
それは、子どもたちが、自分でしたいこと、楽しいことを思いながら書けるのが3級の英作文だからです。3級の問題は、自分自身についてのことを問われます。プラス要素で書きやすい単語を教えて、子どもたちに好きなことを想像しながら書かせます。そうすると、子どもたちも自分のことだし、好きなことだし、想像もしやすく書くことも前向きになります。
こうして、3級英作文を小学生に教える時は、「楽しいこと」を想像させながら自由に書けるように促していきます。
その前に、使用頻度の高い形容詞、動詞と名詞のコロケーションももちろん伝えています。
ちなみに私は3年前に受けた準1級の英作文で満点でした。
満点は気持ちいいですが、正直なぜだかは分かりません。
分かるのは自分がどんな単語を使用し、どんな文構成をし、どんな内容、どの文法を意識して使用したのかは、うっすらと記憶しています。
そして自分が受けたことで腑に落ちた点や確信したことなどもあり
それをいかにマイティ生へ還元できるか。
まだ我が娘も準1級は受検していませんが、
娘は学校の先生が見てくれているので私はノータッチです。
マイティ生の2級合格生に準1級の英作文を伝授できればと思います。