What would you like? ミヤチナルドオープン
レストランでのオーダーのレッスン。
久々にミヤチナルドを引っ張り出してきました。
もちろん、お客様役より店員さん役が大人気です。教えてる私としては、そりゃあ、お客サイドの注文の仕方を英語で学んで欲しい。そっちの役の方が将来に役に立つ可能性大なのに…は、大人の勝手な表現法の強制で、子どもたち同士でさせて様子を見ていると本当に面白いです。
What size?
Small.
と、ジュースのサイズのやりとりを自ら進めていて、感心しながら見てました。
そこで
子どもたちの日本語の思考からの英語は、自然にこうなることを発見。
名詞→個数
「Ahhr..oh,(←役になりきってますので、r発音強めです)cheese burger, one,please」
「チーズバーガーを一つください。」
しかし英語は
個数→名詞
one cheese burgerという具合です。
この、個数→名詞の位置に気をつけると、one=a/anの意味、形容詞と合体した名詞があっても、このone=a/anの位置を間違えない!(話が文法要素が濃いので斜め読みでお願いします)。
本日のレッスンの主要点は
丁寧なコミュニケーション。
オーダーをする時は丁寧な表現で。
特に我々は日本人で第二言語として英語を学んでいるので、軽い受け答えの英語は英語が話せる人とみなされ、最終的に語彙力で補えず失礼にあたる時もあります。
そのため、私は丁寧な表現を教えていきたいのです。
今回の
would likeを使う表現。
オーダーするお客さんも、
小さな子役なら
名詞と数をポツポツとでOK。
しかし年齢も上がってきて、実際に海外に行くにしても、現在はコロナ禍で飛べない。
仮にコロナ終息後に外国へ行き実際に使用する時には、子どもたちもティーンエイジャーになってます。
I would like...
I would like to have...
使用するに十分な年齢に値し、紳士淑女でかっこいいです。
I would like potato.
と、ミヤチナルドのfrench friesをpotatoと言われたら、ポケットに潜めておいた食品サンプルのじゃがいもを渡してみたり、
I'd like to drink orange.
と言われたら、これまた食品サンプルのみかんをHere.と差し出し、オレンジジュースのジュースまでつける自然さなども伝えていきました。
あっという間に時間が過ぎるので、来週は店員さんとお客さんが入れ替わり、それぞれのセリフが記憶に定着されていて、スムーズに行くと嬉しいです😊