【小6】The city mouse and the country mouseのお話
「まちのねずみと田舎のねずみ」のイソップ童話。
この日本語版の絵本は、幼少時代に馴染みのある子たちもいると思います。
私が使用しているのは英語の絵本ではなく、英語を第二外国語として学ぶ学習者向けのテキストのため、文章は現在形で書かれていて分かりやすく、今までに習った単語を使用して書いてあります。そのため、順を追って学習している子どもたちにとっては、知っている単語と新出単語で長文が読めていることになります。
このテキストを現在、マイティの小3生(全員英検®︎5級以上のクラス)から小6生クラスまで使用しています。その中でレベルに応じて質問内容を変えています。
本日月曜日は小6生のため、質問文を聞き、主語(the mouse)ならここでは He の代名詞に置き変えて、一般動詞の形にも気をつけて、言葉にした内容をそのままノートに書いたりしました。
*mouseの複数形はmice
(中1生6月に受ける難易度の高い模試に出てました)
*the country 田舎という意味
*sayの使われ方
例)He says, " Hurry up." なら、彼が〜言う。と分かるけど、" Hurry up." says the country moure.でも同じ意味。しかし、sayの後ろは本来目的語の位置だから、これが主語だと言うのは学年が上がり理屈で考えれるようになると難しい。
もちろんそんな質問出ませんし、そんなことも伝えません笑。私が一人勝手にさきの先を見て思っているだけです。
What's the lesson of the story?
「この物語での教訓は?」みたいな訳かな。
この問いに答えるにはまだ難しく、それぞれ日本語で答えていました。
12歳の国語力は優れていますから、それを咄嗟に英語にしようとするため、まだまだ練習が必要です。
小学生の間に多読の大切さを感じます。英語も日本語も。
私も頑張らなくては…
あ、これは私の勉強用です笑
私の得意分野は、中学3年生までに高校英語の基礎を入れることです!