Mighty Birds ENGLISH Blog.

マイティバーズ・イングリッシュスクールでの英語学習と子どもたちの成長記録

【小3生】新テキストに入りました📚

マイティでは文法内容を小学生から取り入れています。

 

 

一昨年まで小学2年生から始めていましたが、去年から年長、小1生から取り入れています。

難易度は違いますが、2文型(主語+動詞+形容詞など)と3文型(主語+動詞+名詞・名詞句)で作られている簡単な文章を読む練習をしています。聞き取る練習をまずは入れ、英語に耳慣れしたあとに導入しています。日本語と英語の決定的な違いは日本語は文字と音が同じであるため、一字一字聞こえたままをそのまま読めたり書くことも可能です。運筆力さえあればですが。ただ、仮名はいいですが、そこから漢字へと変換していくためグググっと難易度の高い言語になるのではないかと感じています。

 

英語の場合、文字と聞こえる音を一致させる。これがなかなか至難の技です。フォニックスも大切で色々取り入れてきましたが、結局触れる文字(単語)の数が少ないとなかなか音と単語はリンクせず、また小学生から英検®︎受験を考えているマイティでは、語彙を子どもたちに入れるにはフォニックス用の幼児英単語だけでは到底足りず、なかなか楽しいことをさせてあげれていないなあと、反省をしたり頭を抱えたり。週1回のレッスンのため1回1回が勝負といった感じになり力が入ってしまいます。

 

そんな中、今年から小学英語がリニューアルし本格的な教科として始まります!

楽しい英語も学校で習い、英語がもっともっと身近になるので、より追求した内容の英語を教科として教えれるメリットは大きく、

マイティではこれからもどんどん先取り英語教育に力を入れていきたいなあと思っています。

 

新しいテキストは中学1年生が使用する文法テキストで基礎がベースで文字も大きく、1ページにある問題数もほどほどで基礎の演習問題が多いものを。

 

こんなにやりたい!やりたい!と積極的な小学生に、どんどん現中学1年生が習っている品詞の箇所以外の文法内容を教えていけるのは、ある意味私としてもラッキーです。この大事な「やってみたい!」というモチベーションを活かすもダメにするのも私次第ですね。

 

講師の影響力は大きいと責任を感じます。

 

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英語仲間のお友達が撮ってくれた、たくさんの写真のフォルダを開き

子どもたちのこういった真剣な表情の写真に触れ、

彼らのこの無限の可能性を伸ばしていきたいと思いました!