Mighty Birds ENGLISH Blog.

マイティバーズ・イングリッシュスクールでの英語学習と子どもたちの成長記録

【木曜小4・5生クラス】人称代名詞

今のところ、マイティの小学生に

人称代名詞を教える苦労をしたことがありません。

 

と言うくらい、かけ算九九のように

張り切って声に出して覚えます。

 

 

リズムなのか、響きなのか。

とても不思議です笑。

 

 

「来週テストです!」と

まずは" I/my/me/mine"と覚えてきてもらいました。

 

小学生対象のため、単語をかけるようにではなく

意味と読めるように。

 

マイティでは

「がは・の・をにと・のもの」で

それぞれ主格・所有格・目的格・所有代名詞を

表の位置と意味とリズムと音読(大声ではなく)で覚えるため

教室から子どもたちの声が響いています。

(*どうしても大声になる小学生あるある…)

 

 

テストはゲーム形式で行いました。

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タイムキーパーまでいて

個人戦にしてみたり、チーム戦にしてみたり。

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なんでもゲームにするとやっぱり楽しいですよね!

小学生にはこの方法で代名詞を教えるため

あっという間に覚えてくれます。

 

あとは実際に演習問題を解かせると

無言で黙々と解いていました。

 

 

分かる!分かる!と嬉しそうに解いていました。

 

本来の「学び」の姿である好奇心から

自発的にを促せた、いい時間となりました。

 

 

 

英検®︎二次試験合格発表!

本日は待ちに待った二次試験の合否発表の日!

 

マイティ生は全員合格しました!!

小6生、中3生共に中学受験生、高校受験生なので、この第1回が勝負でした。

一次免除の2級の子も合格し、

ホッと一息、肩の荷がおりました!!

 

 

も、束の間の話で笑

 

 

 

もう来月の第2回英検の申し込み受付から

対策講座などてんてこ舞いで、

また勝手に肩にどっしり荷を抱え込むのですが

忙しい毎日と責任感が私を充実させてくれます。

 

タスクをこなす度に湧き上がる達成感かな。

特に今日はみんなが合格を手にした日だったので、清々しく心も晴れやかです!

 

 

 

さあ、私は6月の第1回に中止になった漢検

来月初受検します。これもいい気分転換になるし

マイティ生にいい結果を報告しなくては笑👍

英検以外が私の場合は

「おお!」と思ってもらえるようで

読めるわい笑!!と思いながら証拠を取りに!

マイティ生たちも漢検頑張っていますからね😊

 

合格証をこちらで披露できる日が来ますように!

夏企画第2弾:税理士の先生によるzoom講演会を終えて…

 

ほとんどの小中高では

夏休みはもうとっくに終了している8月30日(日)。

 

 

そんな夏の終わりの第2弾企画zoom講演会には

税理士の先生に子どもたちに向けての

「お金を稼ぐには。」について

講演をして頂きました。

 

 

私がオファーをした理由には

マイティ生が発する言葉に興味を抱いたからです。

 

“What do you want to be when you grow up?“

" I want to be a millionaire."

" I want to earn a lot of money."

" I want to be a YouTuber,"

 

など、お金に関する将来の夢をよく聞いていました。

 

お菓子作りが好きだからパティシエになりたい。

プロ野球選手になりたい。

医師になりたい。

こういった職業には、

わかりやすくしかも身近に

いいお手本の大人たちがたくさんいます。

お店や病院、テレビなど子どもたちの社会の中で出会えます。

 

しかし、なりたい職業が想像出来ない子どもたちも

たくさんいると思います。

 

また、私自身、将来の職業は

自分で作り出すことも可能だと思っているので

子どもたちに目に見えないものに対して

また自分の未来に対して

どうやってモチベーションを保ち

この成長期のお手伝いが出来るか。

 

 

学校の勉強を目の前に

塾の勉強を目の前に

勉強する意味に疑問を持つ時期もあります。

強いられる勉強のしんどさ

報酬が見えない子どもたちの勉強の世界は

大人の報酬の見える仕事の世界とは違うなあ…

 

子どもたちの目線に立った時

分かりやすい未来の自分への

「ワクワクすること」「面白いこと」が必要だ!!

と大人の責任として感じました。

 

「分かりやすい!」=「数字・絵/写真!」

 

そう思うといてもたってもいられず

直ぐ顔が浮かんだ、そして何より頼みやすい(笑)

税理士さんに声をかけ、強引にお願いし、

彼が算出してくれた数々の数字をベースに

勉強時間に比例して得ていくもの(資格など)

収入、年収、実際に使えるお金、

それらの価値やそして大事な税金(さすが!)まで

詳しく語って頂きました。

 

年収1000万円は税金が250万円で手取り収入は750万円になる。

 

大人では当たり前に知っていること。

でも子どもたちは知りません。

租税教室があるので「税金」については小学高学年生なら

なんとなく知っていても、自分の生きている時間の中で

税金を意識するときは消費税くらいかな。

まず、年収が増えると税金も増えることにびっくりしている

子どもたちの表情が良かった!!!!

 

そこから自由になるお金を算出し、実際にできることを可視化し

分かりやすく男の子の好きな車を例に出して説明してもらったり

旅行費用はこれくらいかかるなど

中学生にも数字がリアルで

zoom中のプライベートチャットに

「ワクワクする!」と打ってきた生徒も。

 

実際に頑張ってきた大人の人の言葉一つ一つには

重みがあり、心にも残り夢も与えてもらえます。

 

この度のテーマは「お金を稼ぐには」なので、

具体的に1000万円以上稼ぐにはを題材に

今しておいた方がいいことを語ってもらい、

 

そして大切な

人と比べない、勉強ができること、お金を稼いでいること、

スポーツができること=偉いことにつながらない。

お金を支払うときに偉そうな態度になってはいけない。

などの大事な徳のある大人への道標も語ってもらえた

本当にいい時間でした。

 

 

 

 

私のお気に入りの言葉は

税金は「日本で暮らすための会費」。

 

いち、納税者として

社会科で習う国民の3大義務のひとつの

この納税の大切さとその恩恵

改めて、

税金は「引かれるものではなく納めるもの」

の言葉も私にはジーンと響いています。(反省も込めて笑)

 

 

 

 

本日は英検®︎二次試験!会場は穴吹情報デザイン専門学校でした。

 

長かった2次試験までの道のりもやっと本日終了!

受検生の皆さん、おつかれさまでした!

何やら、9月にも二次試験がある地域もあるようで、このコロナ渦でほんと受検生も協会側も大変です。

 

本日私は久しぶりに保護者として出向きました。

甥っ子の保護者として出向いた理由に、甥っ子の母である私の義理の妹は、とても雰囲気に飲まれるタイプ笑。甥っ子が緊張してるのに、輪をかけて緊張する可愛い性格の持ち主。「あなたが受けるわけではない!」の言葉は上の空。お腹をくだしたりと全く落ち着かないので、男オバサンでもある私が保護者として出向きました。

 

普段はだいたい会場には小学生もたくさんいるのですが、なぜか本日の会場には中高生ばかり。しかも制服を着てズラーーーっと並んでいます。そこに、緊張が隠せない私服のちびっ子の甥っ子とその横にいる浮いているおばさん。会場にとても馴染んでいませんでした笑。そして、久々のこの雰囲気に、「あ!ヤバイ!私の可愛い中学のマイティ生にも制服のことを伝えていない!」と頭によぎり、案の定、大勢の制服姿の中に普段通りの格好で待合室にいたマイティ生笑!!すぐ駆け寄り、「大丈夫!大丈夫!制服だろうと私服だろうと関係ないから!」と声をかけ、彼の緊張もとけたようで安心しました。

 

今までの試験会場はだいたい盈進中学高等学校か暁の星中学高等学校。専門学校は初めてで、待合の教室が広くて、1列に何人座れるのか!長テーブルに3人座らされ、100人はいたんじゃないかな。。ひたすら待った1時間弱。

 

長い…。

 

 

我が子の時は、「ちょっと母さん、コーヒー飲んでくるわ!終わったら電話して!」と小学生でも置き去りにしていたのですが、同じセリフを甥っ子にはくと「ええええ。。。」と笑。しょうがない、一緒に待つか。。

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この待ち時間がとても緊張するようです。

周りは制服を着た中高生たち。彼らもまた過去問の問題集を片手に必死でした。その姿は、私には全てが自分の生徒に見えて、みんなガンバレ!!!!とジーーンと胸が熱くなりました。大丈夫だよ!練習通りやれば合格するよ!と大声で言ってあげたい!!

みんなの緊張が伝わる試験会場の空間。受験ってこうですよね。

 

 

みんな頑張っている。

 

 

一生懸命な学生の姿って心が動きますよね。同じ待機室に、2級受験生もいて、さすがにこちらは落ち着いている雰囲気。ご年配の方もいらっしゃり、いつまでも学ぶ姿勢に私もパワーを頂けました。

 

と、キョロキョロ挙動不審なおばさんは1人呑気に感慨深く思いにふけっていました。

 

甥っ子の話によると、

どうやら壁にかかった写真のことを言えなかった様子。

 

Whereは聞き取れたが、on the wallが出てこなかったと。

絵を見たときに日本語で「かかっている」が浮かぶのではなく、英語で「It's on the wall.」と浮かぶようになるといいですよね。

 

ちなみに

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こちらはベンチ。bench。chairではないですよ。

tableとdeskも間違えないように、英検®︎3級以上受検生は、日頃から二次試験対策を意識して英語学習に励んでくださいね!

 

私個人的には、準2級以上からの二次面接練習は子どもたちの将来にとても役に立つと思っています。英語は結論から述べる。その方法をマスターできるので準2級練習はコミュニケーション力をつける練習に有効だと思います。現在、マイティ小6生たちは頑張っていますが、まずは一次突破からです!!

 

 

 

マイティ生の待ち合い風景

実はその昔、

マイティがオープンした2012年の頃は

待合室にジャングルジムや子ども用の車、おもちゃのピアノ、おもちゃの木琴など幼児色が濃いものがたくさん置いてありました。

 

ひとつに、開校当初は私の娘たち、甥っ子たち(現在は一番下でもう小6生で、いよいよ私のプライベートに小学生がいなくなりました!)が幼かったため、常に子育ても兼ねていた待ち合い室ということもあり、様々なおもちゃを置いていました。

 

マイティ生の人数がだんだん増えていくと、待合室が運動場と音楽室と図書室と授乳室が一体化し(笑)、とんでもない状態になっていったので、古くなっていったものから処分していき、代わりに大人しく待てるゲーム類を準備しました。その中にオセロや動物将棋、将棋、囲碁、UNOなどを取り入れて、将棋好きが集まっていた時代は、対局時計も取り入れ、みんなで待ち時間をおとなしく待ってもらっていました。

 

現在でも将棋は人気で、対戦相手がいると誰かが指しています。

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本好きな子は真っ先に本棚の前に座ります。

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無印良品の人気クッションは、背中を伸ばしてリラックスする子もいれば、誰もいない時は二つを独り占めにして体全体の伸びに使っている子もいれば、なぜかプロレスをする子もいたりと大活躍中で、使用用途は子どもによって様々。危ないことをしない、一人占めにしないこと、などのルールのもと、マイティ生みんなのリラックス空間となっています。

 

GTECにケンブリッジ英検に…

マイティでは現在英検®︎のみ受講生の募集を行っています。

 

TOEFLは私が高校生の時に留学前に受検しました。藁半紙みたいな用紙だった記憶があります。見たこともないテストをいきなり京都国際会館で受けました。スコアは全く覚えていませんが、当時の私の語学力は英検3級程度です。中学生の時に英検3級合格。まだ英検4級も5級も準2級もなかった時代で、英検すら過去問などなく、問題も分からないまま、二次試験も一発本番でした。2級もそうだった記憶があります。全級の英検の勉強をしたのは、この仕事に就いてからです。

 

TOEICもはるか昔に受検した記憶がありますが、仕事上、どうしても英検に時間を割くことが多く。問題の好き嫌いを言えば、TOEICの100問、100問は気持ちいい問題の配列で、面白いしで割と好きです。隙間時間にTOEICの「出る単特急金のシリーズ」をちょこちょこ解いていました。この本はオススメで、ブックオフで見つけて、分かりやすいし面白いし、手軽だしと。

しかし、なんか見たことあるなあと本棚をあさると、やっぱりありました。全く同じ本が。

過去の自分もこれまたやっぱりブックオフで購入していました笑。

 

さて、最近は表題にあげたGTECやケンブリッジ英検、以外にもTOEFLiBTやIELTなど様々な民間の英語試験がありますが、GTECとケンブリッジ英検に着目したのは、近隣の高校が英検からGTEC受験に移行していること、身近なところでは私の甥っ子が通う中学校はケンブリッジ英検を使用していることなどの背景から、英検以外の検定にも目を向けています。

 

しかし、全部を理解するには時間的にも厳しく、そんな時、GTECの親会社であるベネッセさんよりGTECの概要を教えて頂けることとなりました。

仮にも私がマイティ生にGTECを教えるようになるには、まだまだ当分先になりそうですが、英検Jr検定もマイティではなくしていきましたし、時代と子どもたちの未来にあった英語教育の提供に向けて、臨機応変に舵を取っていかなくてはと思っています。

 

 

英検®︎対策夏期講習会 3級以上は英作文!

夏期講習会は英検®︎対策をしています。

5級は小学4年生ばかりですが、4級は小学2年生から4年生、3級は小学2年生から5年生、準2級は小学6年生から中学2年生、2級は高校1年生たちのメンバーで、幅広い学年が一緒に学習をしています。

 

講習会前半が終了し、今日は3級内容について書きたいと思います。

 

マイティでは通常レッスンの時に、文法、長文読解、長文内容から私が咄嗟に作る質問文に手を挙げて答えたり、リスニング問題、ディクテーションなどいろいろな角度から英語を学習していて、唯一、英作文だけはなかなか定着できません。一つに、単語を書かないといけないこと。文の構成を知らないと書けないことなど、小学生ならではの課題があるので、英作文を取り入れるクラスは高学年以上になってきます。

 

しかし、英検®︎対策講座では、英検に特化した内容のため、英検がよく出題している問題文の書き方、また二次試験内容も英作文問題に似ているので、話すことと文字にすることを同時習得を目指しています。そのため人数はもちろん少人数ですし、私もその場で添削、受講生のそれぞれの好きなこと、得意分野などを把握してその英語をそれぞれに教えなければならないので、結構大忙しです。

 

しかしとても充実した時間です。

 

それは、子どもたちが、自分でしたいこと、楽しいことを思いながら書けるのが3級の英作文だからです。3級の問題は、自分自身についてのことを問われます。プラス要素で書きやすい単語を教えて、子どもたちに好きなことを想像しながら書かせます。そうすると、子どもたちも自分のことだし、好きなことだし、想像もしやすく書くことも前向きになります。

 

こうして、3級英作文を小学生に教える時は、「楽しいこと」を想像させながら自由に書けるように促していきます。

その前に、使用頻度の高い形容詞、動詞と名詞のコロケーションももちろん伝えています。

 

ちなみに私は3年前に受けた準1級の英作文で満点でした。

満点は気持ちいいですが、正直なぜだかは分かりません。

分かるのは自分がどんな単語を使用し、どんな文構成をし、どんな内容、どの文法を意識して使用したのかは、うっすらと記憶しています。

 

そして自分が受けたことで腑に落ちた点や確信したことなどもあり

それをいかにマイティ生へ還元できるか。

 

まだ我が娘も準1級は受検していませんが、

娘は学校の先生が見てくれているので私はノータッチです。

マイティ生の2級合格生に準1級の英作文を伝授できればと思います。